カウンセリング(心理療法)について

コンセプト

伝統的なカウンセリング(心理療法)の形式です。

自然な思いやイメージに耳を傾けます。繰り返し対話を重ねる中で、ご自身の内なる課題に接し、その方らしい道筋が生まれるようサポートいたします。

特効薬のような解決をお約束するものではありませんが、限られた時間、現実の空間で交わされるやりとりが、着実にこころの作業をうながします。

心的トラウマなどは、生活習慣の見直しや職場での身の処し方といった現実的な行動変容をご提案する場合もございます。   

*よくある質問もご参照ください
設定
  • 1回50分 
  • 完全予約制
  • テーブルを挟み、対面でお話を伺います。
料金
  • 6,000円(3,000円*) 
  • カウンセリング後に現金でお支払い頂きます。電子決済は準備中です。
  • *収入に応じて3,000円のご負担でご利用いただけることがあります(生活保護や障害年金の受給者、非課税世帯など)。お問合せください。
お取り扱いの内容例  
  • 自己理解
  • 人格的な成熟
  • 生き方
  • 家族関係・人間関係・親密性の課題 いじめやハラスメント、暴力・暴言・性的被害・PTSD(心的トラウマ)
  • 漠然とした不安
  • 学校や社会へなじめない
  • 大事な人との別れによる深い悲しみ
など

*よくある質問もご参照ください 
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クライエント様の傾向 
  • 性別:女性の来所者が多い
  • 年齢層:小学校高学年から、定年を迎えられた方まで幅広い
  • お立場:働ける状態にない方や専門職、経営層など幅広い  
理論的背景 
理論的には力動的心理療法、特にC.G.ユングの分析心理学(ユング心理学)を援用しています。
この意味において、カウンセラーと来談者は他者同士でありながら相互に影響を与え合う存在と考えます。ゆえに、セッションは、既存の知識の交換ではなく、対話の過程で新しく何かが生まれる過程そのものと言うことができます。情緒や表現の自律的な展開を大事にし、夢や描画をご提供いただくこともございます。

心理療法とカウンセリングは、歴史的な起源が異なります。ここで言及しているご支援は、厳密には「心理療法(=psychotherapy)」に近いものであり、カウンセリングは「心理相談」に相当します。しかし現実には区別しえないため、分かりやすさを重視してカウンセリングで統一しています。
守秘義務
ご相談内容は守秘義務によって保護されます。
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お申し込みに際しての注意事項

  • 紹介状について:病院と併用される方も珍しくありません。病院で精神疾患にかかる診療をお受けの方は、主治医の紹介状(診療情報提供書)をお願いしています。初回に直接ご持参いただくか、ご郵送をお願いします。難しい場合はご相談下さい。
  • 不登校について:不登校のご相談は、まず学校の支援利用をおすすめしています。昨今、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、学習支援センターなどの制度が整備されつつあり、有料のご相談には及ばないことも多い状況です。制度での対応では難しい場合や、制度を利用しつつ、カウンセリングをご希望する場合にご相談いただければと思います。
  • 病院利用について:精神疾患や障害、重篤な症状、命の危険などの可能性があり、支援に有用と考えら得る場合、医療機関のご利用もおすすめすることがあります。

カウンセリングの流れ

Step.1
お申し込み
  • 当ウェブサイトの「お申込み・お問合せ」よりご連絡ください。
Step.2
お会いする日時の調整
  • 数日中に、SMS(ショートメッセージ)またはiMessageでご連絡いたします。
Step.3
初回のカウンセリング
  • オフィスに来所いただきます。
  • お申し込み用紙にご記入いただいた後、詳しくお話を伺います。
  • 最後に、カウンセリングの方向性や継続を話し合います。
  • 最大90分程度のお時間を頂きますが、料金は1回分です。
Step.1
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よくある質問

  • 心的トラウマについて

    最近は、ご相談の背景に「心的トラウマ」が存在するご依頼が特に増えています。

    虐待、厳しいしつけ、性被害、モラハラ、パワハラ、いじめなど…
    対人関係*1を通じたダメージは、人知れず影響を与えていることがあります。自己評価の低下から自分を責めがちで、ご本人でも影響をはっきり自覚できないことも少なくありません。嫌な場面をそれとなく避けたり、感情のアップダウンが激しかったり、悪夢や不眠、頭痛、腹痛、疲れやすさ、消化器症状などに悩まされたり*2、その症状も多様です。長期的に影響が及ぶ場合は、生活の質を大きく下げることにつながります。

    自然に回復することが一般的ですが、早期の介入が回復を促すとされています。数ヶ月経っても症状が残る場合は、専門的アプローチが必要な段階と考えて良いと思われます。特に発達障害(自閉スペクトラム症)との合併は、難治であることも多いです。心的トラウマ以外の要素も重なる場合は、支援が長期化することもあります。

    当オフィスにおいては、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)やTF-CBT(トラウマに焦点化した認知行動療法)のような、トラウマに特化したプログラムは提供しておりません。一方で、トラウマケアの基本原則を踏まえたアプローチにより、通常の対話を通じたカウンセリングの枠組みの中で十分にご支援可能な場合が多くございます。

    *1 対人関係に限らず、事故などの大きなショックも含みます
    *2 身体症状が重篤な場合などは、医療機関の併用もおすすめしています
  • 症状がよくなりますか?

    何か特定の症状が「治る」と確約ができるものではありません。

    一方で、カウンセリングを続けていると、気になる症状が穏やかになることがほとんどです。症状へ配慮しつつ、その根っこにある「心理的課題」へのアプローチを重視しています。その過程で、結果として症状が改善へと向かっていくのが一般的な経過です。

    不眠を治したい、強迫行動を治したいなど、とにかく特定の症状を取りたい場合は、CBT(認知行動療法)や医療機関のご利用をおすすめしています。当オフィスでは、医療機関での治療を並行して行っている方も多くいらっしゃいますので、迷う方はお問い合わせいただければと思います。

  • どのくらいの時間がかかりますか?

    数ヶ月から数年の時間を必要とする場合が多いようです。

    こころの変化は、一般的な医学的治療の経過とは異なり、捉えどころがなく紆余曲折をたどるものです。意識的にコントロールできないもどかしさはありますが、それこそが本来の変化のペースなのかもしれません。 その過程では、週1回や月1回など規則的なペースでセッションを行うことが一般的です。この安定したリズム自体が、変化を支える「定点」としての役割を果たすと考えられています。

    とはいえ、短い期間で大きな変化を感じられる方や、数回だけ受けて、あとはご自分で考えるという方もおられます。特別な決まりはありません。できる限りご依頼者の都合やカウンセリングにおける必然性を話し合いながら検討できればと考えています。
  • カウンセリングはどこで受けられますか?

    精神科や心療内科といった保険診療機関、あるいは公的な相談機関などでカウンセリング(心理療法)を受けられる場合があります。
    一方、より専門的なカウンセリングをご希望の場合、当オフィスのような私設相談機関がその役割を担うことが多いのが現状です。

    なお、当オフィスが提供するような、相応の費用をいただいて専門家が対話を行うスタイルは、現代日本において主流とは言えません。その源流を辿れば、19世紀末にS.フロイトやC.G.ユングらの私的実践として始まった心理療法(カウンセリング)も、時代と共に多様な技法が生まれ、今では公的サービスの一環として広く市民権を得るに至りました。

    しかし、こうした時流にあっても、有料のカウンセリングが効果的に機能するケースは確実に存在すると考えられます。
  • カウンセラーはどうやって選んだらいいですか?

    資格(精神科医・公認心理師・臨床心理士)と訓練(大学院課程・学会所属等)が確認できるか、あるいは、信頼できる方の紹介といった形が考えられます。

    密室でプライベートな事柄を扱うことを考えると、危険を避けるためにも専門家としての資格と十分な訓練は欠かせません。
    例えば臨床心理士の場合、資格認定協会が倫理審査を行っており、不祥事を起こした際には申し立てに基づいて資格停止処分を下すといった自浄作用を備えています。

    公認心理師や臨床心理士、精神科医を始めとした様々な立場の方が心理的な支援ををうたっていますが、カウンセリングの専門家と言える支援者は限られています。これは例えば、大学院の教育課程を経て国家資格(公認心理師等)を取得した上で、さらにカウンセリング(心理療法)に特化した学会所定の養成プログラムを経て専門資格を取得するという長い研鑽の道が待ち受けているためです。また、資格取得後、事例検討会への参加や、専門資格保持者からの教育分析といった継続的な訓練を経て体得する方法も主流です(当オフィス代表もこの立場にあります)。

    10年以上の歳月をかけた「反省的実践の繰り返し」と「型の習得」を経て、ようやく入り口に立てると言えるでしょう。

    実際にカウンセリングが始まってからは、「セッションはいつでも中止できる」という安心感が重要です。相性やカウンセラーの力量に違和感を覚えることもあるでしょう。「考えを押し付けられている」「会うことでかえって傷が深まっている」といった感覚が拭えない場合は、その思いを直接カウンセラーに伝えてみてください。その問いかけに対して誠実に対話し、納得感のある対応をしてくれる専門家かどうかを確かめることも、大切な選択肢のひとつです。
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